北京
PM2.577
23/19
「買全球・売全球(世界規模で買う、世界規模で売る)」となっている開放型国際貿易プラットフォームの第124回中国輸出入商品交易会(広州交易会)が15日、広州の広州交易会展覧センターで開幕しました。輸入エリア34カ国・地域からの636社を含む国内外の企業計2万5583社が出展しています。
広州交易会は中国対外開放の窓口として、1957年に創立して以来、特に改革開放40年の期間中に中国製造、中国企業・ブランドの海外進出、輸出入の拡大と促進および中国対外開放の推進と開放型世界経済の発展に積極的な役割を果たしてきました。かつては国有企業だけだった参加企業が、今では国有、外資、グループ、民間経営の企業など多種多様になり、私営企業の出展割合は79.23%まで達しています。
広州交易会の徐兵報道官は、「広州交易会は対外開放のプラットフォームとして全面的に役割を発揮し、世界中において最も国際化した貿易プラットフォームを構築し、217カ国・地域と貿易関係を結んだ。創立以来、交易会に参加した外国のバイヤーは延べ842万人に達し、累計輸出貿易額は1兆3千億ドルを超え、中国の対外貿易に飛躍的な発展をもたらして、世界第一の貿易大国としての成長に重要な貢献をした」と紹介しました。(怡康、星)