北京
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中国税関総署の李魁文報道官は12日、北京で、「税関の統計によれば、1月から9月にかけて、米国との輸出入総額は去年同期に比べて6.5%増の3兆600億元に達し、中国の対外貿易総額の13.8%を占めている。米国は依然として中国の2番目の貿易パートナーだ。そのうち、対米輸出額は2兆2700億元で前年同期比7.4%増加し、米国からの輸入額は7981億3000万元で3.8%増加している。また、9月の米国との輸出入額は4055億4000万元で、13.1%増加した。そのうち、対米輸出額は3193億1000万元で16.6%増加、米国からの輸入額は862億3000万元で1.6%増加した」と明らかにしました。
李報道官は、「中米貿易はお互いの補完性が強く、市場選択によって、両国は相互依存の関係になっている。中国は完備された産業チェーンと製造能力を持っている。一方で、米国市場も中国製品に対して比較的に強く依存している」との見解を示しました。(玉華、謙)