北京
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国務院の李克強総理は、タジキスタンのラスルゾーダ首相の招待を受け、現地時間11日午後に専用機でドゥシャンベに到着しました。上海協力機構(SCO)加盟国首脳理事会第17回会議に出席するほか、タジキスタンを公式訪問します。
今回の訪問について李総理は、「両国関係の強化や各分野での実務協力について、タジキスタン首脳と踏み込んだ意見交換をし、両国が長年育んできた友情を更に深めたい」と述べました。またSCOについて、「各国の安定維持や、経済振興、生活の改善といった面で際立った役割を果たしている。我々は『上海精神』にのっとり、青島サミットの成果の実行や各分野での連携強化について各国と深く話し合いたい。時代が変化する中、共にSCOを安定して発展させ、各国国民のためになるよう努めたい」と述べました。(怡康、森)