北京
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国連工業開発機関(UNIDO)によって開催される「『一帯一路』第3回都市グリーン経済発展会議」が、9日からオーストリアの首都ウィーンで始まりました。約90カ国の188都市から代表らが参加し、協力共栄や持続可能な発展の促進をめぐる話し合いが行われています。
国連工業開発機関の李勇事務局長は挨拶の中で、「今回の会議は、パートナー関係の交流を強化するプラットフォームを構築し、『一帯一路』沿線都市の工業の持続可能な発展を共に促進することを目指すものだ。過去の経験を踏まえ、いかに実質的な成果を収めていくかに注目していきたい」と述べました。
国連のグテーレス事務総長はビデオを通じてメッセージを送り、「より持続可能で繁栄した都市を建設するために、世界各地で様々な協力が展開されている。『一帯一路』構想はその中の重要な構成部分となっている」と述べました。
今回の会議は11日まで開催されます。(玉華、謙)