北京
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中国の馬朝旭国連大使は9日、第73回国連総会で、多国間主義を断固として維持していくよう各国に呼びかけるとともに、「国際情勢がどう変わろうとも中国は決して閉鎖的にならず、開かれた扉はますます大きくなる」と述べました。
馬大使は、国連の一般討論演説で「多国間主義を断固として維持し、一国主義に反対することは、多くの発展途上国の持続的な発展など各国の発展に関わるものである。各方面は国連を中心とする国際体制や世界貿易機関(WTO)を中心とする多国間貿易体制を維持し、世界経済の管理を強化して、国際的な発展環境を整えていく必要がある」と述べました。(HJ 森)