北京
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23/19
外交部の耿爽報道官は25日、定例記者会見で「中国は米国による台湾への武器売却計画に強い不満と断固とした反対を表明し、米国側に厳正な申し入れを行った」と明らかにしました。
米国防省傘下の国防安全局が25日、戦闘機の部品や関連する後方支持業務を含む総額3億3千万米ドル相当の武器装備を台湾に売却する計画を議会に通知したことについて、中国側のコメントを求めた記者に対し、耿報道官は「米国側の台湾への武器売却は国際法と国際関係のルールに背き、「一つの中国」原則と中米の三つの共同コミュニケの原則に反するものであり、中国の主権と安全利益を損なうものだ。中国は米国による台湾への武器売却計画に強い不満と断固とした反対を表明し、米国側に厳正な申し入れを行った」と回答しました。
(hj む)