北京
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タンザニアの運輸相が22日、北西部のムワンザ州で記者会見を行い、ビクトリア湖で20日に起きたフェリー転覆事故の死者はすでに209人に上り、更に増えていく可能性があることを明らかにしました。
マグフリ大統領は21日、転覆事故の犠牲者たちを4日間哀悼することを表明しました。また、テレビ談話を発表し、「転覆事故発生時、フェリーは定員を大きく超え、かじを取る船長もいなかった」と指摘し、事故について全面的な調査を行うよう求めました。
転覆事故は20日、ムワンザ州のビクトリア湖で発生しました。目撃者によりますと、船は岸にたどり着く間際で転覆し、当時、乗員と貨物を載せていたということです。(藍、星)