北京
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故宮博物院初の「べビールーム」(撮影・盛佳鵬)。
ベビールームの南側には面積約55平方メートルの中庭があり、小さな子供たちが遊んだり休憩したりできるよう、子供用滑り台やテーブル椅子セットなどが置かれている(撮影・盛佳鵬)。
故宮博物院は、乳幼児連れの来館者が授乳・世話・休憩などができる清潔かつ安全なスペースを提供するために、「ベビールーム」を初めて設置した。ベビールームには、3つの授乳用個室、親子トイレ、一連の乳幼児ケア設備が用意されている。ケア設備には、安全ベルト付きベビーベッド、45℃設定の哺乳瓶ウォーマー、冷水・温水洗面台、乳幼児用ウェットティッシュ、乳幼児用シートなどがあり、全設備に優良な材料が使われており、親と子供が安心して利用できるようになっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年9月20日