北京
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23/19
米国のポンペオ国務長官は19日、朝韓首脳会合の成果を歓迎すると述べました。そして「直ちに朝鮮と対話するつもりであり、米朝ハイレベル会談を予定している」と述べました。
ポンペオ長官は国務省の声明で、この日の朝に朝鮮の李勇浩(リ・ヨンホ)外相と、来週ニューヨークで行われる国連総会の期間中に会談を行うことを確認したと表明しました。そして、「朝鮮の代表に対し、新しく朝鮮問題の担当に就任したビーガン特別代表とオーストリアのウィーンで会談するよう要請した。米朝高官の会談は、両国関係改善のため一連の協議のスタートである」と明らかにしました。
またトランプ米大統領もこの日、記者団に「朝韓の首脳会談でいい成果が得られた」と示しました。朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長と近々2回目の会談をするかとの質問に対して、トランプ大統領は前向きな答えをしたということです。(殷、森)