北京
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中国共産党中央宣伝部副部長でもある中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)の慎海雄代表。開幕式で演説した。
広東省共産党委員会の副書記で広東省省長の馬興瑞氏。同じく開幕式で演説。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)と広東省人民政府が主催し、「新たな時代、新たなシルクロード、新たなイメージ」をテーマとする第2回21世紀海上シルクロード中国国際メディアフォーラムが19日、広東省の珠海で開幕しました。
中国共産党中央宣伝部副部長でもある中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)の慎海雄代表が開幕式であいさつし、「今年は改革開放からちょうど40年、習近平主席が『一帯一路』を提唱してちょうど5年である。このフォーラムは、21世紀の海上シルクロード建設の実績や文化交流の新たな成果を表すものだ。チャイナ・メディア・グループは国営のラジオ、テレビ局として、中国の声を確実に発信し、多国間貿易体制を維持し、人類の運命共同体という理念を伝えていく」との決意を示しました。
また、広東省共産党委員会の副書記で広東省の省長である馬興瑞氏は、「広東省は改革開放の先陣を切った場所で、『一帯一路』の重要な拠点でもある。『一帯一路』の沿線各国や地域とインフラの相互連結を一段と強めて、貿易関係を深め、教育など多くの分野で実務協力を続けていく。また、海外協力の場やプロジェクトのレベルアップを進め、『一帯一路』をより質の高いものへと変えていきたい」と述べました。(殷、森)