北京
PM2.577
23/19
韓国大統領府(青瓦台)の任鐘晳(イム・ジョンソク)秘書室長は17日ソウルで、まもなく開かれる韓朝首脳平壌(ピョンヤン)会合では両国関係、朝米間の対話促進、半島の軍事的な緊張情勢の緩和という3つの議題を巡って討議される予定であると明らかにしました。
任秘書室長によりますと、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日午前に飛行機でピョンヤン入りし、昼食後に朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)氏と会談するということです。また、翌19日にも両首脳は会談を続ける予定になっています。
任秘書室長はさらに、「会談が順調に進んだ場合、共同記者会見を開いて成果の発表を行う可能性はあるが、具体的なスケジュールは協議状況によって変更する可能性がある」としています。(星、謙)
関連ニュース