10年間の模索経て、大ヒット商品となった「故宮カレンダー」

2018-09-13 15:04  CRI

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 故宮博物院は10日、北京市で2019年版の「故宮カレンダー」を正式に発売した。販売開始から10周年となる今年、「故宮カレンダー」はすでに初版70万冊以上の「大ヒット」商品に成長している。中国新聞網が伝えた。

 2009年、「故宮カレンダー」は1937年版を参考にした復刻版として出版された。そのデザインの美しさや、内容の豊富さに加えカレンダーを包むカバーの色が故宮の赤い壁をモチーフとしていることから、人々に「赤レンガ」という愛称で親しまれ、文化財や博物館を好む人々がこぞって購入した。2010年、「故宮カレンダー」は伝統を継承しながら、新しい試みも始め、2011年からは十二支を1つのテーマとして盛り込み、辰年である2012年には、カラー版にグレードアップした。

 故宮出版社の劉輝編集長は、「『故宮カレンダー』は販売開始早々から、文化クリエィティブグッズ業界のヒット商品に上り詰めた故宮文化を代表する一品だ」と話した。「人民網日本語版」2018年9月13日

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王帅