北京
PM2.577
23/19
国連ジュネーブ事務局で行われている国連人権理事会第39回会議において11日、中国人権研究会は「中国の改革開放と人権発展」をテーマとする会議を開き、中国の改革開放から40年間の、人権分野の発展の成果を紹介しました。
中国人権研究会のメンバーである中国人民大学の朱景文氏、復旦大学の王小林氏、武漢大学の廖奕氏、南開大学の唐映俠氏らは、具体的なデータや例を通して、社会と経済の発展や貧困撲滅、生態環境の保護などの面で中国が収めた成果や、成功の経験を述べました。
また、この日、国連人権理事会第39回会議一般弁論会が行われました。一般弁論会では、中国人権研究会代表の桂暁偉副教授が発言し、新疆地域で宗教に関する極端な思想が蔓延することを阻止し、反テロ活動や反分裂活動を効果的に行うことにより、社会の安定を実現させ、地元の観光事業の発展を促していくことなど紹介しました。(藍、謙)
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