北京
PM2.577
23/19
朝鮮の最高指導者金正恩(キム・ジョンウン)氏はこのほど、トランプ米大統領に再度の会談を希望する旨打診しました。これに対し、外交部の耿爽報道官は11日の定例記者会見で、「朝米間の積極的交流を喜ばしく思う。朝鮮半島の対話の緩和に向けた動きを保ち、平和交渉プロセスの継続した進展を促進することは、朝米両国を含む関連各方面の共通利益および国際社会全体の期待に合致している。我々は、朝米両国が首脳会談で形成された共通認識を実行に移し、交流と対話を強化し、ともに歩み寄り、半島の非核化および政治解決プロセスのあるべき軌道に沿った発展を促し、引き続き成果をあげていくことを希望し、支持している」とのスタンスを示しました。(怡康、む)