北京
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開幕式を飾るパフォーマンス
挨拶を行う四川省共産党委員会の彭清華書記
6日、中国科学技術部と四川省人民政府の共同主催による「軍民融合・科学技術イノベーション・開放協力」と題する第6回中国(綿陽)科学技術タウン国際科学技術博覧会が四川省綿陽市で開幕しました。
邵鴻全国政治協商会議副主席兼九三学社中央常務委員会副主席が博覧会の開幕を発表しました。続いて、四川省共産党委員会の彭清華書記が挨拶し、四川省委員会、四川省政府、国内外の科学技術界と関連産業の友人に歓迎の意を示し、長期にわたって四川省の発展をサポートしてきた国務院各部と各委員会、各界の関係者に感謝の意を表しました。
近年、中国(綿陽)科学技術タウンは全面的なイノベーションと改革の機会を捕らえて、軍と民間が融合する特色を生かしています。また、多くの重要な科学技術プロジェクトがスタートし、重点産業の発展を促進しています。これまでに著しい成果を収めており、四川省のイノベーションをけん引していく発展にプラスとなります。
2013年以降、科学技術博覧会は綿陽市で5年連続して開かれ、56の国や地域が出展しています。これまで、産業投資、成果の取引、製品の購買に関する契約2772項目が結ばれ、契約金額は4565億元に上っています。この博覧会は3回にわたって全国博覧会のトップテンに入ったこともあり、国内外に注目され、積極的な参加があるとともに発展を検討する国際的な科学技術博覧会となっています。(殷、星)