北京
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23/19
習近平国家主席と夫人の彭麗媛女史は3日、北京の人民大会堂で、中国・アフリカ協力フォーラムに出席している各国の首脳夫妻を歓迎するレセプションを開きました。共産党と国の指導者である李克強総理、栗戦書氏、汪洋氏、王滬寧氏、趙楽際氏、韓正氏、王歧山氏らも出席しました。
この中で習主席は「さらなる確固とした信念や決心で、より緊密な中国・アフリカ運命共同体構築のために青写真を描き、『8大行動』の全面的実施に向けて具体策を作り出し、手を携えて『一帯一路』の建設を進めていこう」と語りました。そして「中国はアフリカ諸国とともに、行動で承諾を実現し、歴史を切り開いていきたい。また、両者の国民の生活をより良いものにし、友好の未来をより麗しいものにしたい」との期待を示しました。
また、アフリカを代表して挨拶に立った南アフリカのラマポーザ大統領は「今回のフォーラムは、南南協力および多国間協力の重要な場である。政治、経済、社会についてのアフリカのビジョンである『アジェンダ2063』を実現させるのに、中国は信頼できるパートナーである。このフォーラムで中国とアフリカの関係は新たなレベルに達するだろう」と述べました。
宴席の後、習主席と彭夫人は来賓とともに、舞台演出を観賞しました。(非、森)