北京
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23/19
トランプ米大統領は20日、朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長と再び会談を行う可能性は高いと示しました。
これは、トランプ大統領がロイター通信のインタビューに対し話したもので、この中でトランプ大統領は「朝鮮はすでに核実験を中止した。非核化に向け具体的な措置を講じているだろうと信じている」とした上で、「金委員長とは非常に良い関係を築いている」と述べましたが、具体的な時期や会談場所については言及しませんでした。
朝鮮労働党の機関紙『労働新聞』は今月18日、論評を掲載し「米国内の反対勢力にけん制されることなく、朝米関係の膠着状態を打開し、双方の関係改善に向けて果敢な措置を取るように」とトランプ大統領に呼びかけています。(ミン・イヒョウ 謙)