全国政協第13期常務委員会の第3回会議が開幕

2018-08-21 11:19 CRI

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全国政治協商会議第13期全国委員会常務委員会の第3回会議が20日、北京で開幕しました。会議は3日間にわたって行われ、委員らは「汚染防止活動における問題と提案」をめぐって議論します。会議を主宰するのは、中国共産党中央政治局常務委員を兼任する、全国政協の汪洋主席です。

まずはじめに、中国共産党中央政治局常務委員である韓正副総理が、今回の会議のテーマについて委員らに報告を行いました。

韓正副総理はその中で、「青空を維持する3カ年計画」と、重点とされる業種における低排出に向けた改造工事、管理の乱れた企業への管理徹底などを真剣に実施しなければならないと示したうえで、「水質汚染防止処理アクションプランの推進、水源地保護、都市汚染水の排除、長江の保護と修復、渤海の環境改善、農業・農村汚染の解消に取り組むべきだ。また、土壌汚染防止と処理行動計画を全面的に実施し、農地と都市建設用地の土壌の環境リスクを効果的にコントロールすべきだ」と強調しました。（任春生、謙）

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