北京
PM2.577
23/19
3日間にわたる朝韓離散家族団欒活動が20日、朝鮮の金剛山で始まりました。これについて、外交部の陸慷報道官は「今回は2年ぶりの家族団欒活動で喜びを覚えている」と中国の姿勢を示しました。
陸報道官は「朝鮮と韓国は同じ民族で、血がつながっている。半島北南双方が首脳会談の合意と『板門店宣言』の精神を積極的に行動に移し、和解と協力に力を入れることは、相互信頼の強化、関係の改善に有益であると同時に、緩和情勢の継続と強化に、積極的な役割を果たすに違いない」と強調しました。
さらに、「中国は双方の関係改善に全力を挙げていく。同時に、国際社会も大いに協力して、対話の勢いの充実化、半島の非核化や問題の政治による解決プロセスのための良好な環境作りに努めていくことを望んでいる」と述べました。(朱 星)
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