北京
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李克強総理は20日午前に人民大会堂で、マレーシアのマハティール首相と共同記者会見を行い、「会談は実務的かつ効果的なものであった」と評価しました。
李総理は「中国はマレーシアとともに新たな起点に立って、両国の実務的協力関係を作っていきたい。電子商取引、伝統産業の進展、技術の刷新などの分野で、実務的協力の新しい空間を切り開いていく」と明らかにしました。また、「エネルギーや産業における協力などを通じて、相手国への開放を拡大していくことで合意した。貿易規模の拡大を基礎として、二国間貿易の更なる均衡の発展を促していく」と強調しました。
一方、マハティール首相は「中国は創業刷新の面で迅速な発展を遂げている。マレーシアは中国に学ぶことで、双方の電子商取引や刷新を向上させていきたいと考えている。同じアジアの価値観を持つ両国は、グローバル化を支持するとともに、開放、自由、公平といった国際経済システムを擁護していく」と述べました。(朱 星)
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