北京
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23/19
王毅国務委員兼外交部長は19日、北京で、ウルグアイのニン・ノボア外相と会談しました。
ノボア外相は今回の訪中で、「一帯一路」の構築やサービス貿易などの協力文書に調印しました。これについて王部長は会談で、「中国との関係発展についてのウルグアイの先見性が十分に示されている。双方はトータル的につきあい、お互いの中心的利益や重要な関心事にかかわる面で支持し合うべきだ。ウルグアイが引き続き、中国と南米共同市場との対話や協力を推進する上で、積極的な影響力を果たすことを期待している」と述べました。
これに対してノボア外相は、「南米の国として初めて『一帯一路』に関する覚え書きに調印した。ウルグアイはこれを契機にして、南米と中国の関係を一層密接にしていきたい」と述べました。(玉華、森)