北京
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インドネシアのジャカルタで行われている第18回アジア大会で19日、競泳の200メートル自由形で、中国の孫楊選手が1分45秒43のタイムで金メダルを獲得しました。この大会で中国勢4個目の金メダルです。孫選手はこの種目で、アジア大会、世界選手権、オリンピックともに金メダルを獲得したことになります。
優勝の瞬間、孫選手は涙をこぼしました。記者の取材に対し、「感動的だ。8年間も待っていた。広州の大会から前回大会、そして今回までの8年間だ。選手にとって8年は長いので、今回は特に狙っていて、夢が実現できた。世界選手権とオリンピックで勝っていたから、アジア大会もどうしても勝ちたかった。とてもうれしい。帰ってよく休んで、次の種目でさらにチームに貢献したい」と述べました。(藍、森)