北京
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内蒙古医科大学付属病院が主導する「スマート病院」プロジェクトのスタート式が15日行われ、内蒙古自治区初のオンライン「スマート病院」が登場しました。この「スマート病院」には微信(WeChat)の公式アカウントや支付宝(アリペイ)からアクセスが可能で、自動精算機と個人のモバイル端末とが連動することでオンライン決済に対応するなど、受診時の各手続きの完全なセルフサービスを実現させています。
「スマート病院」は内蒙古医科大学付属病院が自主運営するモバイルサービスプラットフォームです。同院によりますと、このプラットフォームは医療サービスをオンラインで提供し、患者と病院の直接的な連結を実現させる一方で、個人情報管理の面にも力を入れ、厳格な対策を取っているということです。
利用を希望する患者たちは、病院の微信公式アカウントをフォローし、個人情報を登録することで、便利な医療サービスがすぐに体験できるということです。(洋、謙)