国務院常務会議、不正ワクチン事件を調査・処理

2018-08-17 09:35 CRI

　李克強総理は16日、国務院常務会議を主催し、吉林長春長生生物技術有限公司による不正ワクチン事件に関する調査結果及び問責の状況に関する報告を聴取しました。李総理はその上で、民間投資・経済の発展の障害を改革措置によって取り除くための配置を行いました。

　会議では、（1）法律に違反する行為を厳しく取り締まり、問責を貫いていくこと、（2）ワクチンの再接種が実施され、基準を満たしたワクチンの提供が保障されるよう、企業改革を促すこと、（3）関連の法整備を進め、医薬品監督管理体制の健全化を図り、安全確保を行うことが決定しました。

特集ダイジェスト