北京
PM2.577
23/19
アフガニスタンの首都カブールの教育施設で15日午後、自爆テロがあり、午後7時の時点で、48人が死亡、67人がけがをしました。
死傷者の多くはこの施設内で授業に参加していた生徒であり、爆発発生後、けが人が近くの病院に搬送されましたが、重傷者が多く犠牲者の数がさらに増える可能性もあります。
地元メディアによりますと、今回の事件はイスラム教シーア派を狙ったもので、教育施設が襲われたのは最近では例がないとのことです。
今のところ、犯行声明はまだ出ていません。タリバンはこの日の午後に、今回の事件とは関わりがないとの声明を発表しています。(殷、森)
関連ニュース