北京
PM2.577
23/19
中国は現在までに、125の国および地域の政府との間に航空運輸協定を締結しています。そのうち、「一帯一路」沿線の国と地域が62あります。
民用航空局発展計画司の張清・副巡視員は10日、記者会見で、「現在、中国はASEANと初の区域間の航空運輸協定を締結している。また、ロシア、アルメニア、インドネシア、カンボジア、バングラデシュ、イスラエル、モンゴル、マレーシア、エジプトなどの『一帯一路』沿線国家と2国間航空会談を開催し、航空運輸権を拡大している。現在までに『一帯一路』沿線45カ国との直行便が開設され、その数は毎週約5100便に上る」と述べました。
また、張副巡視員は「次のステップとして、民用航空局は国際的な航空中枢戦略計画の作成を進め、『一帯一路』沿線国家との民間航空分野の相互連結のレベルを高め、全面協力を行うプラットフォームとメカニズムを築き、区域の航空運輸協力の発展にさらなる利便性をもたらす環境づくりを行っていく」と示しました。(雲、謙)