北京
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良い土、良い水に恵まれた土地からはいいお茶が生まれるとされます。南京市江寧区黄龍峴村はまさにその言葉を体現する自然環境に恵まれた土地であり、茶道、茶芸、茶風俗、茶葉研究、生産が一体化された広く名の知られた茶文化観光の地となっています。
数年前までは、自然風景はきれいなものの、交通が不便な上、衛生環境の悪い田舎の村の一つだったこの村。2013年から今日に至るまで、茶文化を特色とする村の建設に取り組んでおり、地元のアグリツーリズムの専門店は年間の収益が4、50万元に達するほどの景気を見せるまでになっています。
現在、村は茶畑133ヘクタールを有し、2013年からこれまでに、観光客計400万人がこの地を訪れ、1億1000万元の総収入を実現。緑の山々は文字通り金銀財宝の山に変わりつつあります。(殷、む)