北京
PM2.577
23/19
朝鮮の「労働新聞」は9日、論説を発表し、「終戦宣言を発表することは朝鮮半島の平和と安定の実現に向けた第一歩であり、時代の求めるところでもある。朝鮮と米国は終戦宣言に踏み切る段階に来ている」と述べました。
文章は、「20世紀50年代の朝鮮戦争により、朝米関係は最も敵対する関係となった。停戦協定に調印したことで戦争は終わったが、朝鮮と米国はテクニカルな視点から見れば依然として戦争状態にある。そのため、両国間では不信と敵対の関係が続いている。シンガポールで行われた朝米首脳会談はまさにこの敵対関係を終わらせ、朝鮮半島と世界の平和と安定を守るという崇高な目的を抱いて開催されたものである。朝米両国は、終戦宣言に踏み切る段階に来ている」としています。(鵬、む)