北京
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23/19
外交部の耿爽報道官は3日、北京で行われた定例記者会見で、「中国側は日本側に対し、対中関係で見せた積極的姿勢を実際の態度でも示すよう望む」と語りました。
先頃、王毅国務委員兼外交部長がシンガポールで日本の河野太郎外相と会談、そして、これまでに双方が発表してきた情報に照らせば、中日両国はいずれも関係改善に積極的態度で臨んでいます。こうした状況に関する記者の質問に対して、耿報道官は「中日は互いに重要な隣国であり、中国は一貫して対日関係の発展を極めて重視している」と答えた上で、「我々は、日本側に、対中関係で見せている積極的姿勢を実際の行動に移し、中日関係の改善と発展を利することを多く行い、両国関係が引き続き正しい軌道に沿って前進できるよう努められるよう希望している」と強調しました。(Yan、む)