北京
PM2.577
23/19
北京市障碍者団地と在宅リハビリテーションサービスのテスト事業がこのほど開始されました。この事業は北京市障碍者連合会とそれぞれの区役所が共同で推進するもので、障碍者5000人を対象に、リハビリサービスを提供することを目標としたものです。
現在、北京市には、障碍者認定証をもつ人が52万人以上おり、2017年の統計では、そのうち19万5千人にリハビリサービスのニーズがあるとされています。
今回の障碍者リハビリサービス事業は、政府が入札によりサービス基準を満たした医療機関とリハビリ施設を選出、5000人の対象者に対して居住地区の団地或いは在宅で受けられるリハビリを提供するということです。
なお、今回対象となる5000人には、身体障碍者、安定期にある精神障害者、視力障碍者と知的障碍者が含まれるということです。(任春生、む)
関連ニュース