北京
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11月5日、第1回中国国際輸入博覧会が上海で開幕します。130余りの国や地区からの企業2800社余りが出展を確定しました。約15万人のバイヤー訪れると見られています。
中国政府が主催する今回の博覧会がこれだけの魅力を備えているのは、至極当然です。保護貿易主義がグローバル経済を直撃している現在、どの企業も作られた障壁を打ち破り、新たな利益を求めているからです。また、世界の生産者から見て、中国には、14億に近い人口を有する消費や投資の市場であり、そして政府が貿易自由化や投資の円滑化を支持する決意を行動に移し、開放や拡大に力を入れています。世界的に中国よりチャンスのある国はないと思われます。
中国は今、約4億人の中間所得層を抱えています。今月1日には、自動車や一部の日用品について輸入関税を引き下げました。高まる消費のニーズに応えるもので、また外国企業の市場拡大に大変なプラスになるものでもあります。
「CRI時評」論説委員:盛玉紅
(翻訳:玉華、森)