南アフリカの新聞、習主席の署名入り文章を掲載

2018-07-22 21:48  CRI

 南アフリカの新聞「ザ・サンデー・インデペンテント」、「サンデー・トリビューン」、「ウィークエンド・アーガス」は、習近平国家主席の来訪を控えた22日、習主席による「手を携えて南アフリカとの友好新時代を切り開こう」と題した署名入りの文章を掲載しました。

 習主席はこの中で、「今年は南アフリカと国交を樹立して20年になる。この間、両国は国情に合った発展の道を模索する中で、互いに支持し合い、学び合った。両国関係はパートナー関係から戦略パートナー関係へと発展してきた。政治的相互信頼、経済や貿易、文化交流、戦略的協力がいずれも力強く発展している」と述べています。

 また、「両国はハイレベル往来が頻繁で、各分野の実務協力で豊かな成果を収めた。両国の首脳は相互訪問や会合、交流を繰り返し、両国関係の発展を戦略的に導いている。南アフリカ最大の貿易相手国は9年連続で中国であり、中国にとってもアフリカでは南アフリカが最大の貿易相手国になった。去年の両国の貿易総額は391億7000万ドルで、国交樹立当初の20倍以上となった。また概算統計では、中国から南アフリカへの投資額は102億ドル以上で、同じく80倍以上になり、現地の雇用や南アフリカの経済成長に助力してきた。そして多くの中国企業が南アフリカで起業し、互恵共栄や共同発展を遂げた一方、南アフリカの企業も中国で著しい業績を収めている」としています。さらに習主席は、「現在、南アフリカは国づくりや発展への新しい道を歩んでいる。ラマポーザ大統領は、経済発展、雇用の創出、暮らしの改善、社会のモデルチェンジなどといった目標を打ち出している。我々は南アフリカと共に、国交樹立20年をきっかけに、両国の全面的な戦略パートナー関係を推進していきたい」と示しています。

 また、「今年はBRICS首脳会議がスタートして10年となる。この10年間、BRICSは大きく発展し、影響力も絶えず拡大している。今回の首脳会議は、BRICSの2度目の『黄金の10年』における最初の会合となる。中国は、議長国を務める南アフリカを全力で支持し、戦略パートナー関係を深め、各国の連携を強化し、5カ国揃っての発展に助力したい」と述べています。(玉華、森)

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