北京
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23/19
王毅国務委員兼外交部長は18日、マレーシアのマハティール首相の特使として北京を訪れている元老議会のダイム・ザイヌディン氏と会見しました。
王外交部長は、席上「中国はマレーシアと共に、発展戦略の連結を強化し、『一帯一路』協力を深化させ、互恵協力を拡大していきたい。また、世界や地域問題における協調と協力を強め、両国の人々にさらに福祉をもたらし、地域の繁栄と発展を促進させていくことを望む」と述べました。
これに対して、ダイム特使は「マレーシア新政権は対中関係を高く重視しており、習近平主席が提唱した『一帯一路』構想を全力で支持する。マハティール首相は一貫して、対中関係を積極的に推し進めている。中国への公式訪問を一日も早く実現させることを期待している」と述べました。(藍、星)