北京
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23/19
アフガニスタン北部サレポル州の関係者は17日、サイイド地区で葬儀に参列していた人々が過激派組織「イスラム国」(IS)に襲われ、少なくとも15人が死亡し5人がけがをしたと発表しました。
ISとの武力衝突で死亡した反政府勢力「タリバン」の指揮官の葬儀が行われていた現場で、ISのメンバー少なくとも2人が地元民を装って紛れ込み、銃を乱射しました。死者にはタリバンのメンバーが複数含まれているということです。
ISとタリバンは支配権をめぐって衝突が絶えず発生しており、今回の事件はISによる報復だった可能性もあるとのことです。(鵬、森)