北京
PM2.577
23/19
国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)が15日に発表した報告書によりますと、今年1月から6月までで、アフガニスタンにおける武力衝突や暴力事件により、子どもや女性を含む民間人1692人が死亡、3430人が負傷したということです。
そのうち29%が武力衝突、28%が自爆テロなどによって死傷しました。このほか、空爆や簡易爆発装置、戦争で取り残された爆発物、標的殺害なども民間人の死傷者を出した主な原因になったということです。
UNAMAはアフガニスタンで衝突している各側に対し、民間人を守り、和平合意の早期実現に向けて努力するよう改めて呼びかけました。(鵬、星)