北京
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23/19
王毅国務委員兼外交部長は13日、中国を訪れているボツワナのユニティ・ダウ外務国際協力相と、北京で会談しました。
王外交部長は「9月に北京で行われる予定の中国・アフリカ協力フォーラム北京サミットは、両者の関係発展における一里塚であり、とても意義がある」と述べました。その上で、「『一帯一路』協力へのボツワナの参加を歓迎する。また、11月に上海で行われる予定の、第1回中国国際輸入博覧会への参加を歓迎する」とも述べました。
これに対してダウ外務国際協力相は「マシシ大統領とボツワナ政府は『一つの中国』の政策を断固として維持し、習近平国家主席が提唱した『人類運命共同体の構築』や『一帯一路』構想を支持する。ボツワナは一貫して多国間主義の維持に努めている」と強調しました。(藍、森)