北京
PM2.577
23/19
中国税関総署が13日に発表した貿易データによりますと、今年上半期の貨物貿易の総額は14兆1200億元で、去年の同じ時期より7.9%増加したとのことです。また、全体的に見て安定成長を続けており、輸出入の構造も改善したとのことです。
これは、国務院報道弁公室が開いた記者会見で、税関総署の黄頌平報道官が明らかにしたものです。
黄報道官は「貿易黒字額は2016年の後半から24カ月連続で前年を下回っており、また輸入の増加率が輸出の増加率より高くなっている」と語りました。
また、今年の下半期については、「国際的に不確定要素が多分に存在しているが、中国はそれに対応する自信と能力がある」と強調しました。(非、森)