北京
PM2.577
23/19
国家郵政局発展研究センター市場監督管理処の発表によりますと、今年上半期、中国の宅配便取扱件数は220億件を超えると見ています。また、国境を超える宅配が新たな成長ポイントになり、そのネットワークも健全化しつつあるということです。
宅配が支えるオンラインショッピングの小売り総額は3兆元を超え、昨年同期に比べ30%以上増えました。この金額は一般消費財小売総額の17%を占め、宅配が物流を担う重要な手段となっていることを表しています。
さらに今年上半期、中国大陸から香港、マカオ、台湾および海外へ配送された宅配便は5億2000万件に達すると見られ、伸び率は40%以上で、業界全体の伸び率より15ポイント上回っているということです。(鵬、星)