北京
PM2.577
23/19
朝鮮中央通信社が10日に報道したところによりますと、朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長は、両江道(リャンカンド)の三池淵郡(サムジヨン)を視察した際、農業の機械化と近代化レベルを引き上げ、農業の振興を促し、街の開発計画と建設を科学的に進め、人民の住みやすい理想的社会を建設することを指示したということです。
金委員長は、また、「三池淵郡の建設では、教育エリア、住宅エリア、近代化市街区エリア、産業エリア、スポーツ文化イベントエリア、商業サービスエリアと観光エリアに厳格に区分し、総合開発計画に沿って推進すべきだ。開発の過程においては、生態環境を保護し、山と森を破壊するようなことがあってはならない」と強調したということです。(任春生、む)