北京
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23/19
6月23日の国際オリンピックデーを前に、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は21日、取材に対し「ピョンチャンオリンピックの後も、IOCは朝鮮の国際大会参加を支持するために行動をとり続けていく」と述べました。
またバッハ会長は、「今年3月に朝鮮を訪問した際に、朝鮮は2020年東京オリンピック、2022年冬の北京オリンピック、そして今年のアルゼンチン・ブエノスアイレスのユースオリンピックに参加するとの情報を得た。IOCは、朝鮮選手の国際大会への参加を支持していく。2022年冬の北京大会では、通常の手続きで参加資格を取得できるようにし、ピョンチャン大会の時のように申込期限を延長することのないようにする」と述べました。
さらにバッハ会長は、2022年冬の北京大会への準備活動について感謝を表し、模範的な「中国的効率」であると述べました。(雲、森)