北京
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23/19
王毅中国国務委員兼外交部長は14日、北京で米国のポンペオ国務長官と会談し、共同記者会見に臨みました。
会見で、中米両国の競争についての記者の質問に対し、王部長は「二つの大国として競争は免れないもので、国際関係の中でも通常あることだ」と答えました。そして、「問題はどのような思いで競争を見るかにある。中国にとって、米国との競争は良性かつ前向きなものであり、自分を乗り越えるもので、相手に代わるものではないと見ている。双方は競争によって協力を推進し、協力によってウィンウィンへ導くべきだ。こうしてこそ、両国の利益に合致し、両国が世界への責任を担うことができる」と答えました。(ヒガシ、森)