北京
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23/19
中国共産党中央政治局の常務委員でもある李克強総理は11日と12日、湖南省の衡陽市、長沙市を視察しました。
李総理は衡陽市白水村の農地で、水稲の栽培状況を調査し、農民たちとともに投資と収益のデータから合理的な栽培規模を算出して、必要とする支援策について意見を聴取しました。
李総理は「国民13億人の食料問題は大切なことだ。今後、農業に対する投資と支援を拡大し、水利・道路・インフラ施設の整備を促す方針である。また、地域の実情に合わせて農業を発展させ、農産物の品質を向上させなければならない。農民の収益を増やし、積極性を保つため、一連の措置を講じる必要がある」と述べました。
さらに李総理は三一グループの長沙人工知能部門を視察し「企業がより多くの核心的競争力を持つ製品でユーザーのニーズを満たし、世界最先端の道に向かって歩むことを期待する」と示しました。李総理は企業による工業クラウド・プラットフォームの構築、内部のハッカースペースと外部イノベーション資源のリンク、低コストで効果的なイノベーションの促進などについて評価しました。(殷、星)
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