北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は12日、北京で「中国側は朝米の首脳が妨害を排し、相互信頼を築き、困難を克服し、半島非核化の実現と、半島の平和メカニズムの推進と確立についてコンセンサスを形成し、意義ある一歩を踏み出すことを希望している」と述べ、関係各国の努力を求めると共に、中国側も引き続き建設的役割を果たしていきたいとする意向を示しました。
王外交部長はまた、「今日、朝米両国の最高指導者が膝を突き合わせて対等に対話を行ったということ自体が、重要かつ積極的意味をもつことであり、新たな歴史を刻む動きでもある。これは中国側がこれまで望み、努力してきたものでもあり、中国側はこれを当然歓迎し、支持している」と述べました。(む)