北京
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企業従業員基本養老年金基金中央調整制度実施活動会議が11日、北京で開かれました。李克強中国共産党中央政治局常務委員兼総理は、「企業従業員の基本養老年金基金の中央調整制度の制定は、基本養老保険制度の持続性の強化、地域間における養老年金基金の負担調整、住民の基本養老年金の権益の公平性確保に重要な意義を持つ。各地方、各部門は、共産党中央委員会と国務院の政策決定を貫き、制度の順調な実施に努めていかなくてはならない。各地方は基本年金を満額支払う責任を負い、かつ支払いリスクを効果的に予防していかなければならない。また、関係部門は連携し、養老年金の全国規模での統一的采配を後押し、国民に対し、よりハイクオリティ且つ効果的で、公平性ある持続可能な年金保障を与えることを目指していかなければならない」と指示を行いました。(殷、む)