独首相、G7サミットでの米と各国との「激論」を示唆

2018-06-07 18:23  CRI

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 ドイツのメルケル首相は6日、ドイツ連邦議会(下院)で、一部多国間の協議について、「ドイツと米国などの国家の間には『深刻な課題』が存在する。そのため、まもなくカナダで開催される主要7カ国(G7)首脳会合では激しい議論になる可能性がある」としました。

 メルケル首相は「ドイツは、昨年のG7サミットと主要20カ国・地域(G20)首脳会合において貿易と気候変動などの問題について達成された共通認識の維持、特に公平な多国間貿易体制の維持と保護貿易主義への反対に尽くしていく」との考えを示し、さらに「トランプ米大統領とは、貿易問題およびイラン核合意について話し合う」と示しました。

 今年のG7サミットは、今月8日から9日にかけてカナダのケベック州で開催されることになっています。現在、米政府が一方的にイラン核合意から脱退し、また、EUやカナダから輸入する鉄鋼やアルミニウム製品に高額な関税を課したことで、米政府とドイツを含む複数の国家との間には問題が生じています。

 メルケル首相はまた、ロシアとの関係について「現在のところ、ロシアをG8に戻すことはできないが、密接な対話は保っていく」としました。(ヒガシ、謙)

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