習近平主席の思想について座談会実施=ジュネーブ

2018-06-06 13:57  CRI

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 スイスのジュネーブにある中国代表団ホールで5日、「習近平、国政運営を語る」第2巻の内容と、習主席による中国の特色ある社会主義思想について、座談会が行われました。ジュネーブの各国際組織や外交使節団、学術界、メディアの代表らが参加しました。

 国連のジュネーブ中国事務局に常駐する兪建華大使は、「習主席が人類の運命共同体や新たな国際関係構築の重要な思想を打ち出した。人類の問題解決や進歩に貴重な中国の知恵やアイデアを与えた」と述べました。

 また、兪大使は「中国と世界の関係が緊密になりつつある中、国際社会はもっと中国を知って欲しい。その最もいい方法は、習主席による新時代の中国の特色を持つ社会主義思想を理解することだ。『習近平、国政運営を語る』はその指針だ。この本を読んで、話し合うことにより、世界が直面している課題の解決方法を探し出して欲しい」と述べました。

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 フランスのテレビ局レポーターであるカトリーナさんは、「中国が『一帯一路』の構想を打ち出した時、ジュネーブの各国際組織はよく分からなかったが、構想が進むにつれて、前向きに参加する国際組織が増えてきた。世界保健機関(WHO)も、中国と『一帯一路』を支持する協定を結んだ。中国が『一帯一路』の枠組みで衛生分野に貢献することにより、WHOも利益を得られる」と話しました。

 国連欧州経済委員会のアンドレイ副秘書は、「 『習近平、国政運営を語る』で、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの実施を約束したことをうれしく思う。世界で貧困削減を目指すというこのアジェンダは重要である。それを果たすには、国際協力や各国の努力が必要だ」と述べました。

 また、ドイツの新聞記者は座談会で「中国の発展方式は中国だけのものだのか、もしくは発展途上国などほかの国にも活かせるのか」と質問しました。これに対してカンボジアの駐在代表は、「国によって事情が異なる。カンボジアは中国の方法をそのまま真似してはならないが、中国の成功経験を参考にできる」と答えました。(殷、森)

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