北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は4日、南アフリカのプレトリアで開かれているBRICS外相会合の期間中、中国アフリカ協力フォーラムの北京サミットについて記者の質問に答えました。
王外交部長は、「中国アフリカ協力フォーラムは、中国とアフリカ諸国が協力を話し合う重要なプラットフォームであり、南南協力の模範であると共に、国際社会の対アフリカ協力の代表的存在にもなっている」と強調しました。
王外交部長は更に、「中国側とアフリカ側の協議の結果、中国側は今年9月に中国アフリカ協力フォーラム北京サミットを主催することを決定した。今回のサミットは『協力共栄、共に築くより緊密な中国・アフリカによる運命共同体」をテーマとしたものになる。また、双方はサミットのテーマと中国・アフリカ間における『一帯一路』の共同建設、国連の持続可能な開発のための2030 アジェンダ、アフリカ連盟(AU)の『AUアジェンダ2063』及びアフリカ諸国の発展戦略と結びつけ、協力共栄を目指す新たな計画を企画し、共同開発の新たな未来を共に切り拓きたい」と述べました。(RYU、む)