北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は現地時間の4日、南アフリカでBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)外相会合に出席しました。
王外交部長はその際、「BRICS外相会合発足後12年来、BRICS協力メカニズムは日増しに健全化し、協力基盤が絶えず強固になり、協力分野も徐々に広がり、南南協力には新たな一ページが開かれた。いま、BRICS協力は国際問題対応における積極的、安定的かつ建設的な存在になってきた」と述べました。
さらに、「現在、世界が百年に一度とも言うべき大きな変化に直面する中、BRICS諸国はより開かれた戦略的視野、より強力なグループの合力、より確固たる覚悟を持って、次の『黄金の十年』を作り上げ、五カ国の国民により多くの実益をもたらし、世界の平和と発展により大きく貢献していかなければならない」と強調しました。
今回の外相会合は7月に南アフリカのヨハネスブルグで開かれるBRICSサミットの準備会議として開かれたもので、会合終了後にはプレスコミュニケが発表されました。(Lin、む)