北京
PM2.577
23/19
2018年世界華僑華人中国平和統一促進大会が2日、パナマ市で開かれました。全国政治協商会議の副主席でもある中国平和統一促進会の万鋼副会長と魏強パナマ駐在大使らが大会に出席しました。
万副会長は挨拶の中で「中国共産党第19回党大会の開催以降、全世界の華僑華人が『独立に反対し、統一を促進する』ための盛会を開くのは今大会が初になる。習近平総書記は第19回党大会報告の中で、一国二制度の堅持と祖国統一の推進を、新時代における中国の特色ある社会主義を堅持、発展させるための基本的な方策の一つと位置づけた。さらに、国内外にいる中華民族の子孫を鼓舞し、祖国統一と中華民族の偉大な復興の実現に向けて引き続き努力を積み重ね、新たな貢献をしていくことに期待を寄せている」と指摘しました。
同日の大会には、中国大陸の関係部門と団体、香港・マカオ・台湾地区と世界30カ国の中国平和統一促進会の責任者、およびパナマ華僑界の代表など800人近くが参加しました。(洋、星)