北京
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中国共産党が主催し、各国の共産党が参加するマルクス生誕200周年記念特別シンポジウムが28日、広東省深セン市で開幕しました。国家主席でもある習近平中国共産党中央総書記が祝福のメッセージを送りました。
この中で習総書記は、「人類の思想史で、科学性、真理性、影響力、普及度のいずれについても、マルクス主義の右に出るような理論はない。またマルクス主義ほど世界に大きな影響を与えた学説もない」と評価しました。
このシンポジウムは、中国共産党と世界政党のハイレベル対話会といった枠組みで、初めて開催された中国共産党と世界各国共産党および左翼政党による話し合いの場です。テーマは「21世紀のマルクス主義と世界社会主義の未来」で、50カ国の75の共産党に所属する100人あまりの指導者や代表が参加します。(ミン・イヒョウ 森)